コース紹介学校づくりをリードする高度な実践力の修得を目指す

 学校経営コースでは、社会の期待や要求に応えながら、自律的な学校づくりをリードする校長や副校長・教頭などの学校経営専門職、学校を支援する指導主事などの教育行政専門職を養成します。
 入学募集の対象としては、国立・公立・私立にかかわらず、全ての校種から応募が可能です。現に校長、副校長・教頭等の学校管理職にある者のみならず、その候補者・希望者たる教諭、主幹教諭等に加えて、教育委員会の指導主事等や学校事務職員を含めて、幅広い職層を歓迎します。
 本コースでは、今後の学校づくりに必要とされる課題解決力や組織経営力を高めるカリキュラムを用意し、ハイブリッド・フレックス方式により、対面とオンラインの併用による講義等を実施します。
 昼間クラスでは、対面授業が中心となり、通常の講義等に加えて、インターンシップやフィールドワーク等を通じた多様で深い学びの機会を提供します。
 フレックスクラスでは、オンライン授業を中心に、柔軟な学びのスタイルに対応する仕組みを導入することで、全国どこにいても勤務しながら学ぶことができます。
 専門科目の授業の一部は、神戸キャンパス等において、昼間クラスとフレックスクラスの合同で実施しますが、その際は対面かオンラインの選択が可能です。
 大学院修了後は、学校管理職や教育委員会の幹部として活躍するパターンが大多数である一方で、近年は博士課程に進学する例も増加しています。いずれのキャリアパスを歩むにせよ、在学中のさまざまな出会いと交流に加え、全国各地に広がる同窓会の活動を通じた修了生ネットワークも大きな財産となります。

全国各地から多くの職種・校種が集う教職大学院

国立、公立、私立/校園長、教諭等、事務職員/指導主事等
他の教職大学にはない、多様な刺激によるコラボレーションの実現

*入学時の直近の校種・職種

対面とオンラインを選べる新たな学びのスタイル

全国各地から修学と勤務の両立が実現できます。

*昼間クラスには、フィールドワーク等の多様な学びの機会を提供