教員紹介

教授
中間 玲子Reiko NAKAMA

研究テーマ
青年期における自己形成

主な担当科目
かかわりの発達心理学(2024年度はおやすみ)

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最近の研究業績

  • 『自尊感情の心理学:理解を深める「取扱説明書」』金子書房, 2016(編著)
  • 『現代社会の中の自己・アイデンティティ』金子書房, 2016(共編者:梶田叡一・佐藤德)
  • 『感情・人格心理学』ミネルヴァ書房,2020(編著)

社会的活動など

  • 特になし

おすすめの一冊

  • ドリアン助川『あん』  冲方 丁『天地明察』

これまでに指導した修士論文題目(過去2年間分。それ以前については個人のホームページへ)

令和4年度
青年期の恋愛に関する研究
自己への気づきを促すアート表現の可能性
―可視化・空間化された自己世界の検討を通して―
令和5年度
幼稚園で展開される「ひとり遊び」についての考察
―観察を通して見える遊び姿の多様性に注目して―
経済連携協定に基づく外国人介護職員と日本人介護職員の職務継続意向について
-職務面および生活面における満足度との関連から-
自己調整学習の観点からみた学習過程の多様性と学習者の個人差の検討
―問題解決を主眼とする高校生の探究活動において考慮すべき要因として―

ゼミの時間にはこんなことをしています

各自がそれぞれ興味のある文献を読んだ結果を報告し、その内容をもとに議論を行いながら、自分の問題意識を固めていきます。問題意識がみつからない、思考が崩壊した、などの場合には、混沌とした思考を可視化し、KJ法などを用いて整理していきます。
心理学の調査や実験を行う人は、統計技法についても学びます。

こんな人にぴったりのゼミです

「いろいろいいことはいっぱい言われているけど、現実はどうなの?」
「中学生や高校生の子どもたちの心のことを知りたい、考えたい」
「人がどのように自分や生き方に向き合っているのか知りたい、考えたい」
・・・そんなことを思っている方はぜひどうぞ!
率直なコミュニケーションを楽しみながら、魂をもって自分の問題意識を深めていける人、大歓迎です。