1. 院生リレーコラム

#011. M2 1月の様子 (2023年入学・遠藤 直也)

明けましておめでとうございます。これまでの年明けは、どこか嬉しいような温かい気持ちで迎えていました。ただ、今年の年明けについては、修士論文の口頭試問があるため、少し緊張も含まれているような、言葉では表せない気持ちでした。

12月に修士論文を提出しましたが、まだまだ修士論文の研究は続きます。口頭試問に向けて、自分自身の修士論文を見返すことやゼミ仲間、他コースの院生さんから意見をいただき、自分自身の研究を見つめ直しました。

また、インフルエンザが流行しているこの冬、ウイルスとの戦いもあります。実際に、自分自身も体調を崩してしまいました。皆さんはくれぐれも体調にはお気をつけください。

M1の方々も、研究におけるテーマや問題意識を絞っています。M1、M2関係なく互いの研究に対してコメントすることで、より研究を深めています。

これまでを振り返ってみると、修士論文を執筆すること・研究に取り組むことは、個人作業ではなく、多くの人の協力を得て成り立っていることを改めて感じています。最終提出に向けて、日々修士論文と向き合っているこの頃です。

講義では、1月いっぱいでほとんどの講義が15回を迎えました。最後は教コミの先生の講義を、現教コミM1・M2皆で受けることができ、自分自身としては良い締めくくりになったと思います。講義が終わってもまだ最終課題が残っていますので、令和6年度の講義のラストスパートを駆け抜けていきましょう。
2025.02.19 #011. M2 1月の様子 (2023年入学・遠藤 直也)
2025.01.31 #010. 中間玲子先生の薫陶に寄せて (2018年入学・橋本 和也)
2024.10.18 #009. 院生の夏休み (2023年入学・岡田 翔太)
2024.07.17 #008. 留学⽣の国際交流 (2023年入学・張 靖舷)
2024.06.28 #007. 兵庫教育大学における昼食問題 (2023年入学・赤﨑 洋之)
2024.05.22 #006. 最近のわたし (2023年入学・近田 知富美)
2024.05.16 #005. 「教育コミュニケーション実践論」をふり返って (2023年入学・松崎 康祐)
2024.05.09 #004. 大学院わず。教師なう。 (2022年入学・切通 明樹)
2024.04.01 #003. 「当たり前」の境界あたりで (2022年入学・中山 義之)
2024.03.27 #002. 教コミ的“共生” (2022年入学・衛藤 裕)
2024.02.22 #001. キーワード検索第1位は… (2022年入学・綿貫 克洋)

3. 時間割の組み方の例

私は,興味がある分野の研究がしたくて進学しました。そのため,授業を選択する際には,自身の研究時間を確保できるよう余裕を持った時間割構成にしています。私のスケジュールとして特異なものに,授業運営のサポートをするクラス・アシスタント(CA)業務があります。講義のお手伝いをしながら,同時にその内容の勉強もできるので,学びと研究費用の確保の両立につながっています。履修して良かった科目は,「教育コミュニケーション論」です。コースの全教員がそれぞれの専門から「教育コミュニケーション」について講義してくださり,また,他コースの学生も受講しているので,さまざまな視点から考えることを学びの中で体験できています。一つ一つの講義やゼミ等が自分の力になっていくことを実感する日々です。(『2023大学院案内』より転載)

4. アーカイブ