2024年10月18日(水) 院生リレーコラム
#009. 院生の夏休み (2023年入学・岡田 翔太)
院生の夏休みは、およそ2か月あります。小学生の夏休みよりも長いのです。
「夏休みをいかに過ごすか」ということが、修士論文作成の行方を左右すると言っては過言かもしれませんが・・・大切になります。そこで私自身、この夏休みの過ごし方を振り返ると、一通り夏らしいことをやりつつ、研究の手立てとなる理論の本を読んでいました。また、研究に関わって、家にある本(雑誌)を手に取り、それを読んでいるとびっくり!なんと、大学院で知り合った方が執筆していたのです。世間は広いのか、それとも狭いのか、ついつい、家の中で驚きの声をあげてしまいました。
さて一見、長いようにも思える院生の夏休みですが、過ごしてしまえば、あっという間です。しかしながら、職について働いていては、これだけまとまった休みを取ることはほとんど不可能です。そう考えると、普段はできない体験をやってみることも、いいのかもしれませんね。ちなみに私は、川釣りに初挑戦しました。たまらなく暑かったです。
皆さんは、この夏、どのように過ごされましたか。