2025年04月11日(金) 院生リレーコラム

#014. 現職教員×大学院生活=SCHOOLデトックス (2024年入学・松澤 千尋)

新入生の皆様、このたびはご入学おめでとうございます。

これを書いているのは大学院の入学式前日(2日)なのですが、天気予報を見る限り明日は晴れそうですね!兵教大で過ごされるこれからの日々が充実したものとなることを、心よりお祈り申し上げます。

さて、新入生が入ってきたということは自分が入学してから早1年が経過したことになります。時が経つのはあっという間ですね。昨年の入学式の学長(もしかしたら副学長だったかもしれません…)による激励のなかに「心身をリフレッシュしつつ、この機会にぜひ歯医者などにも行ってください」というようなお言葉があり、たしかに具体的に困ってはいないけれどしばらく行ってなかったから一度診てもらおうかなとその時は思ったのですが、すみません、まだ行けていません。
特に支障なく過ごせているとつい後回しにしちゃいますね。他のM2のみんなは無事に行けたか、明日会ったら聞いてみたいと思います。きっと仲間がいると信じています。
それはそれとして、大学周辺でおすすめの歯医者さんがあったら教えてください。

また、入学前と比べて変化もありました。

① 仕事のことをあまりリアルタイムで意識しなくなりました。
以前は時計やカレンダーを見るたびに「あ、朝礼の時間」「11時…2時間目の途中か」「そろそろ部活か会議だな」「もう考査の時期か…」など、つい現任校の動きが脳裏を掠めていたのですが、半年ほどでそういった感覚はほとんどなくなりました。

② ほぼ毎晩みていた仕事の夢が週2~3日ほどに減りました。
個人的には快挙です。

他の現職教員の院生仲間(や、修了なさった先輩方)からも、朝ドラを見ながら朝食を食べられる幸せを嚙みしめているだとか、人間らしさを取り戻せた気がするだとか、もう現場に戻れる気がしないなどといった感動の声が多数上がっており(※筆者の独自調査)、昨年度はデジタルデトックスならぬSCHOOLデトックス効果をひしひしと感じる日々を過ごしてきました。
有効期限付きかつ修論のテーマが決まらない等といった悩みのセット売りではありますが、今年度は修論提出日まであと8ヶ月という現実を直視しつつ、力を合わせて何とかこの1年を乗り切りたいと思います。歯医者にも行きます。たぶん。

それでは重ね重ねとなりますが、M1の皆様、このたびはご入学おめでとうございます。皆様に授業やゼミ等でお会いできるのを教コミ院生一同楽しみにしております!