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附属小学校長 冨田 明徳(とみた あきのり) |
皆様こんにちは、校長の冨田でございます。令和2(2020)年に着任以来、今年度で5年目を迎え本校歴代校長最長の在任期間となりました。
全国で、附属学校の存在価値が問われる今、教員養成フラッグシップ大学である兵庫教育大学の附属学校として、開校以来の学校教育目標「人間として生き抜く力を育てる」のもと、学校改革と魅力化に取り組んでいます。 本校では、学校教育目標の実現をめざし「人間として生きぬく力」とは何か、ということを教職員一同、常に意識しています。
そして「学ぶ」ことの大切さ、楽しさを知り、「学び」の本来の意義を理解し、生涯にわたって「学び」続ける力と確かな「人間力」の重要性は不変であると考えています。そのために、以下のような学校運営方針のもと、具体的なめざす子ども像を重視し、教育活動に取り組んでいます。
令和7(2025)年4月1日
主な経歴
- 大阪府泉大津市立中学校 社会科教諭
- 泉大津市教育委員会 教育長
- 兵庫教育大学附属中学校 校長、泉大津市立中学校 校長
- 大阪府教育委員会 参事・首席指導主事
- 大阪府警察本部 生活安全部 少年課 課長補佐
学校教育目標
「人間として生きぬく力」を育てる
~夢に向かって挑戦し続ける人の育成~
学校運営方針
- 「教員も児童も成長を実感できる学校」
- 「研究と学校改善が一体となった学校」
- 「行きたくなる学校~子どもも、保護者も、教員も~」
- 「地元に帰ってからも活躍できる教員を育む学校」
- 「伝統は革新の連続」
具体的なめざす子ども像
- 基礎となる学力
- これを駆使してより深い学習を自ら求めていく探究心(学習力)
- 豊かな感性
- 他者の立場で物事を考える思いやりの精神
- 多くの人から愛される立ち居振る舞い
ミッション・ビジョン
ミッション
- 大学と一体となった先導的な教育実践研究の推進
「教師教育のトップランナー」をビジョンとして掲げる大学と一体となり,先端的な教育手法を取り入れ,理論と実践の融合に取り組み,先導的な教育実践研究を推進します。 - 新しい時代の教員養成に即した教育実習の実施
学校や社会の変化を見据えつつ,将来学校教員となる学生に対して教育実習を提供し,新たな時代を担う教員の資質・能力の向上に努めます。 - 地域のモデル校としての役割の遂行
現代的教育課題の解決に挑む教育研究活動を推進し,その成果を地域社会に還元することによって,地域のモデル校としての役割を担います。
ビジョン
- 学校像
先端的な教育環境のもとで,幼稚園,小学校,中学校の12年間を通して,園児・児童・生徒,教職員,保護者が一体となって,地域社会と連携しながら,一人一人の子どもの学びと成長が保障される創造性豊かな学校をめざします。 - 子ども像
これからの社会において必要とされる情報活用能力を身に付けるとともに,主体的かつ対話的な教育活動を通して,心身ともにたくましく,未来を切り拓いていける知的創造力と寛容性を兼ね備えた,グローバル社会で活躍できる人間を育成します。 - 教員像
全国の自治体から附属学校園に派遣される教員が,附属学校教員としての自覚をもち,互いに敬意をもって高め合い,学校における働き方改革を踏まえ,先進的で優れた教育実践に取り組み,地元自治体の中心的な教員として活躍できる資質・能力の向上に努めます。
学校だより
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