研究の進め方
本コースの研究の進め方は、長期・中期・短期の3つのスパンのリフレクションの場(「教育実践リフレクション」)を活用し、並走する大学教員と対話的・相談的に研究内容や方法を柔軟に更新しながら進めていきます。
長期リフレクション
入学時・修了時に実施します。《学びの履歴図》を用いて教師のとしての自らの成長の足跡をひもとき、院での研究の意味を自覚します。

中期リフレクション
前期末・後期末に実施します。《研究デザイン図》を用いて半期の研究課題に向けた取り組みの状況と今後の見通しを自覚します。

短期リフレクション
2週間ごとに実施します。担当教員と共に、研究課題の解決に向けて、学際的な手法を手がかりにして実践との往還を視野に検討を進めます。

