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- Q&A
生活・健康・情報系教育コース
- Q1 保健体育科の教員で、学校保健について研究したいと思っています。生活・健康・情報系教育コースでできますか？
- Q2 小学校教員ですが、「ものづくり」授業に関心があります。研究指導は受けられるでしょうか？
- Q3 情報教育／授業における ICT（Information and Communication Technology）活用に関心がある／研究がしたいと考えているのですが、情報、コンピュータやネットワーク（ICT）に詳しくなくても問題はありませんか？
- Q4 情報の免許を持っていませんが、情報に関連した研究は可能でしょうか？
- Q5 教員ではありませんが、食育や健康教育について研究に取り組みたいと思っています。できますか？
- 1 保健体育科の教員で、学校保健について研究したいと思っています。生活・健康・情報系教育コースでできますか？
- できます。学校保健を専門とする教員は、学校心理・学校健康教育・発達支援コースに所属していますが、生活・健康・情報系教育コースの研究指導担当教員にもなっています。また、両コースで連携した「健康教育実践プログラム」も開設しています。保健体育をベースに学校保健について研究したい方には、生活・健康・情報系教育コースがおすすめです。
- 2 小学校教員ですが、「ものづくり」授業に関心があります。研究指導は受けられるでしょうか？
- 大歓迎です。ものづくりの学習は、総合的な学習の時間などで様々な実践が行われています。本コースでは、これらの実践を支えるものづくりのスキルを身に付けていただいたり、ものづくり学習の進め方や考え方などについて実践的に研究することができます。
- 3 情報教育／授業における ICT（Information and Communication Technology）活用に関心がある／研究がしたいと考えているのですが、情報、コンピュータやネットワーク（ICT）に詳しくなくても問題はありませんか？
- 問題ありません。ICT に関しては、本コース開講の講義「教育の情報化とICT活用」等もありますので、それらを履修すれば、ICT に関する知識について基本から学ぶことができます。また、本コース指導教員には、教育における ICT 活用、情報教育、情報工学、およびメディアを専門としているものや、最新の機器を活用した研究を行っているものもいますので、それらの教員から教授も受け られます。さらには、新たな視点が研究において重要になることもあります。ご心配には及びません。
- 4 情報の免許を持っていませんが、情報に関連した研究は可能でしょうか？
- 可能です。本コースの教員には、小学校や中学校の様々な教科・時間等における情報教育やICTを使った学習環境、校務の情報化など、情報に関連した内容で の研究指導歴を持つものがいますので、情報の免許を持っていなくても、指導を受けながら研究をしていただくことが可能です。
- 5 教員ではありませんが、食育や健康教育について研究に取り組みたいと思っています。できますか？
- できます。「食育実践のあり方と方法」「ライフスタイルと健康」といった課題は、学校教育関係者以外の人にとっても関心の深いテーマで、本コースではこれらにも力を入れています。コースには、管理栄養士や保健師、地域スポーツ関係者などが大学院生として学んでおられます。
