1. コースのイメージ

2017 年度3 月に修了された院生さんたちから,コースのイメージを描いた絵を寄贈されました。

2. 修了生の声

3. 過去の教コミ実践論

※[WS]:ワークショップの略

令和2(2020)年度

  1. 異文化間における相互理解のための誤解を取り除く修復的アプローチについて
    ―日本人学生と留学生によるコミュニケーションのずれと解決策―
  2. コロナ禍におけるよりよい教育コミュニケーションの探求
  3. 学校教育における信頼に関する一考察
    ―現職教員とストレート院生へのアンケート調査をてがかりに

大テーマ:オンライン授業の光と影

  1. B班のWSテーマ:日本で尊厳死安楽死は認められるべきか否か [WS]

令和1(2019)年度

  1. 学校教育におけるマニュアル化を問い直す ~「マニュアル」と「型」の比較から~
  2. 教育現場における非言語コミュニケーションとその周辺を見つめ直す
     ~盲導犬と人との「絆」形成の観点から~
  1. ことばを超えた形の力―ピクトグラムでつながる世界― [WS]

平成30(2018)年度

  1. 鍛冶職人の対話
  2. 「留学生」をめぐる対話 〜人的ネットワークと相互作用〜
  1. 触れるワークショップ ~感覚の先にあるもの~ [WS]

平成29(2017)年度

  1. 「主体的行動が生まれるコミュニケーションとは」 ~ホスピタリティーをきっかけとして~
  2. 空手指導から学ぶ競技を通して人を育てる姿勢
  1. 形容詞★パシャ:当たり前と思っている感性について活動を通して振り返ってみる [WS]

平成28(2016)年度

  1. ロボットとのコミュニケーションからの一考察 ~アニマルセラピーとの比較を通じて~
  2. 演劇と教育のかかわりから見えてきた「教育コミュニケーション」
     ~鳥取の「鳥の劇場」の中島氏との出会いから~
  3. 地域活性化を促進する多様なコミュニケーション
     ~加東市の実践に着目して~
  1. 思いっきり「オノマトペ」 [WS]
  2. スマホアプリ:LINEについて語ろう―国籍や世代を越えたつながり― [WS]

平成27(2015)年度

  1. 居心地の良い空間 ~教室をコンセプトに~
  2. LINEスタンプの使用理由についての考察 ~スタンプの活用型をとおして~
  3. 宮座組織における歴史的視点からの変容
  1. 見つけよう!言葉がひらく しん 世界 [WS]

平成26(2014)年度

  1. 会社組織におけるコミュニケーションを通した実践知についての一考察
  2. 適応指導教室における大人と子どものコミュニケーション
  3. お酒づくりの伝承
  1. こんなまなびってありですか!?
    ~楽しもう!広げよう!コミュニケーション~ [WS]

平成25(2013)年度

  1. 少年院の矯正教育からよりよい教育コミュニケーションを探る
  2. プロジェクトアドベンチャーにおける教育コミュニケーション実践
     ~ファシリテーターの働きを中心に~
  3. 三校園おやじの会はなぜ成果をあげられたのか
  1. (非言語コミュニケーション) [WS]

平成24(2012)年度

  1. HAPにおけるコミュニケーション ~ファシリテーションの事例を通して~
  2. 公教育と民間教育の連携 ~業者テストからみる連携のあり方~
  3. 「ゆる」概念からさぐるコミュニケーション ~ゆるキャラ現象を中心に~

大テーマ:「よりよい教育コミュニケーションとは何か」を、ワークショップを通して探究する。(「教職キャリア形成支援講座在学生から学ぶシリーズ」と連携)

  1. Cafe de ”いのち” ~三人の看護師と一緒に、誕生から老いについて、感じ、語り合おう~ [WS]
  2. 手あそびを伝える ~出会いからはじまるコミュニケーション~ [WS]
  3. 聴く・創る・贈る [WS]

平成23(2011)年度

  1. 他者との関わりを生む場づくりの研究 ~神戸カタリバの事例から~
  2. 現代韓国の教育事情と学業不振児対策から学ぶ
  1. 多機能携帯電話の登場による受講風景の変遷について
  2. 外国語を学ぶことの意味の多様性

平成22(2010)年度

大テーマ:異文化の相互理解

  1. 絵本の読み聞かせにみる大人と子どもの相互理解について
     ~『ももたろう』を題材に~
  2. 小・中・高の相互理解に向けて ~教育評価の違いに注目して~
  3. おもちゃを通しての異文化コミュニケーション
     ~おもちゃに対する感覚のズレ~
  4. 「祭」における相互理解
  1. 教員を目指す学生向け講座「心と心が通い合うコミュニケーションを求めて」 [WS]
  2. 教員を目指す学生向け講座「教室におけるUnnatural Communication -伝わらないことからすべてが始まる-」 [WS]

平成21(2009)年度

  1. 人と動物
  2. 教室がオープンであることについての一考察 ~教員間のコミュニケーションを中心に~

平成20(2008)年度

大テーマ:“スティグマ”を貼る側と貼られる側のコミュニケーション

  1. 部落差別問題 ~被差別部落出身者のライフストーリーを通して~
  2. 在住外国人への日本語学習支援
     ~地域の日本語支援教室の実際,および留学生(親)に聞く「我が子のアイデンティティをどう育てるか」~
  3. 不登校の親の会におけるスティグマ問題
     ~「治療的アイデンティティ」と「展望的アイデンティティ」の観点から~
  4. 知的障害者の地域での生活のあり方 ~職場でのコミュニケーションと余暇の過ごし方を中心に~
  5. セクシュアル・マイノリティ
     ~カミングアウトとコミュニケーション 友人との関係,家族との関係~
  1. (学校における外国人子弟(園児・児童・生徒)の育ち)

平成19(2007)年度

  1. 播州歌舞伎にみる伝統的文化の伝承 ~播州歌舞伎をクラブ活動に取り入れた学校の事例をもとに~
  2. 地域・保護者とのコミュニケーション ~子どもの防犯に関する学校・保護者・地域の関わり~
  3. 周辺化された児童・生徒とのコミュニケーション
     ~文化資本の格差と学びからの逃走,集団主義教育の功罪と「学びの共同体」~

平成18(2006)年度

  1. 生徒のコミュニケーション能力の育成 ~大村はまの国語科実践をもとに~
  2. ドラマ教育の可能性 ~I中学校「ドラマ科」の取り組み~
  3. 荒れた学校の再生 ~A高校の事例(「掃除に学ぶ会」との連携)から~
  4. “トライやるウィーク” 第二弾 ~その成り立ちと他府県での取り組みとの比較~
  1. (メディアコミュニケーション)

平成17(2005)年度

  1. 異年齢交流ならびにその継続からみた有効性
     ~A高校,K高校の“レク授業”,H小学校の赤ちゃん会等~
  2. 実践からコミュニケーションの可能性を探る ~H小学校のシステム,授業,研究協議会~
  3. 兵庫県公立中学校“トライやるウィーク”実践の意義と問題点について
     ~地域,学校,子ども,保護者の立場から~

4. 安部崇慶先生のページのご案内

 本コースに在籍されていた安部崇慶先生が、 2012 年9 月9 日、ご病気のため急逝されました。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 さて、安部先生は、大学の教育・研究、管理運営、 また社会貢献の各分野において、顕著なご功績を残されました。
 また、ゼミ生が安部先生を慕う思いも強く、 ゼミ生の手で「安部先生語録」なるものが作られました。
 このたび、哀悼の意を込めて、安部先生のページを作りました。

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