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- 社会系教科には多様化・流動化している現代社会を「生き抜く力」を育成することが求められています。この目標を実現するために、まず➀児童生徒が主体的に授業を作り上げていく中で社会認識を育むという社会系教科の特徴を生かしながらも、②そのつどの状況に応じて主体的に社会参画できる力を育成するため、新しい社会系教科を創造していかねばなりません。これと並んで、③教員自身が社会科学、人文学、社会系教科教育学の土台を踏まえた授業づくりに習熟するだけでなく、④児童生徒、学校、地域の状況に合わせて教育活動を改善することができる能力を身に付けなければなりません。社会系教科マネジメントコースは、このように他者と協調しながら自己成長を行うことのできる教員の養成を行うことを目標とします。