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芸術表現系教育コースは、学校教科としての音楽と美術の教育、芸術教育とこれに関わる諸事項を研究領域とし、芸術的な表現や鑑賞の能力に関する発達過程や発達課題などの共通的・総合的理解を基盤として、現代社会の抱える諸問題に対処するため、芸術教育に関する理論と実践の融合を目指した教育研究を行っています。音楽分野は声楽、器楽、音楽教育学を柱に、美術分野は、絵画、彫刻、構成・デザイン、工芸、美術史学、美術教育学を柱に、それぞれ理論と実技及び作品制作の両面における創造的かつ実践的な研究を行います。
音楽分野では、多様な楽器を備え、視聴覚・合奏練習室、30を超えるピアノ練習室があり、本格的な演奏・研究活動が可能です。
美術分野では、制作のための実習室や設備、研究室、視聴覚設備などが充実しており、本格的な制作・研究活動が可能です。