臨床心理学コース
学校現場で職場で地域で悩める人たちと共に考え、支援する人材を養成する
臨床心理学コースでは、生涯発達のさまざまな段階における心の問題にアプローチする専門家を養成します。
心理職には、以下が求められます。
- 面接や心理テストなどを用いた心理査定技術
- 臨床心理面接援助技法を適用した的確な対応・処置能力
- 地域の心の健康活動にかかわる人的援助システムのコーディネーティングやコンサルテーション能力
- 心理臨床実践に関する継続的な研究と社会への還元
これらに精通するための基礎的な知識と技術を身に付けることを目指しています。
そこで、教育臨床心理、発達臨床心理、学校精神保健、トラウマ回復支援の4つの柱(分野)を設定し、その4つが協働して立体的なアプローチを行っています。教員の専門領域は、力動論的アプローチ、行動論的アプローチ、EMDRなど多様で、幅広い方法論を学べます。
令和6年度から、フレックスクラス(心理支援実践力養成クラス)を開設しています
フレックスクラスは、教育現場ならびに対人援助現場の課題解決型のクラスです。勤務を継続しつつ、ICTやオンラインを活用して、自宅等から全ての授業を受講できます。
本クラスでは、以下の実践力の養成を目指しています。
- 個々の事例の課題を見立てる(アセスメントする)力
- 個々の事例の介入ポイント・支援計画を明確化する力
- 事例の問題解決のために他職種連携・地域連携をする力
※講義科目は基本的にオンデマンド配信し、演習科目の一部は同期型オンライン授業です。
対象
- 小・中・高等学校の教員で、子どもの不登校や発達の問題、保護者対応に悩んでいる方
- 対人援助職の方で、今の職場で臨床心理学の知識と技能を生かしたい方
- 心理職関連の資格を既に持っている方で、心理支援の実践力を高めたい方
※フレックスクラス(心理支援実践力養成クラス)では、公認心理師および臨床心理士の受験資格は取得できませんが、両資格に係る高度な専門科目を履修でき、所定の単位を修得し、修了した者には、本学独自の「心理支援実践プログラム」修了証書を授与します
令和7年度から厚生労働省認可職場適応援助者養成研修を昼間クラス生対象に開設しました。
学部において公認心理師養成課程を修め、昼間クラスに在籍する学生(定員10人)を対象に実施し、就労支援技術を兼ね備えた心理的支援の専門家輩出を目指します。
詳しくは、下記リーフレットや 大学院案内2026(PDF形式: 11.8MB) の60ページをご覧ください。