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- 在学生・修了生の声
「大学院案内2026」から
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-意欲的に学ぶことができる場所-(修了生(令和7年3月修了))
家庭科教育の学びをさらに深めたいと思い、本学へ入学しました。先生方の熱心なご指導や同じ思いを抱いた仲間たちとの出会いで、とても意欲的に学ぶことができました。
本学では、教育現場を経験している先生方や現職教員として働いている方と一緒に学ぶことができます。また、授業はコースの垣根を越えて選択することが可能なので、専門の分野だけでなく、幅広い知識を身に付けることができます。
修了後は教員になることを目指しているので、先輩の先生方から具体的なアドバイスを頂いたことや、意見交流ができたことは大きな収穫でした。これからも、さまざまなことに興味を持ち、学び続ける教員になります。 -
-年齢や経験を超えて広がる学びの輪-(修了生(令和7年3月修了))
学びと挑戦に満ちた大学院生活では、現場では得られない新しい視点や経験を通じて、考え方を見直し、視野を広げることができました。私は「音楽リズムに合わせた運動が子どもの脳を活性化させるのか」という研究に挑戦しましたが、統計、論文読解に苦戦し、自分の限界を感じることも多々ありました。それでも、コースやゼミを超えた院生仲間の支えで課題を乗り越えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、私は年齢が高い方でしたが、若い仲間たちが快く受け入れてくれました。幅広い年齢層が互いを尊重し合いながら学べる環境の素晴らしさを実感しました。先生方の親身なサポートや意見交換の場も大きな力となりました。 -
-本当の「学び」に気付く場所-(修了生(令和7年3月修了))
技術・情報分野は、携わる教員の得意・不得意によって扱う内容や取り組む姿勢が大きく異なります。入学前、この分野に苦手意識を抱いていましたが、今では現場に戻って積極的に活用していきたいと思っています。本コースでは、授業やゼミを通じて、ICT等の効果的な活用方法だけではなく、目的やプロセスを明確にすること、そして物事に対して「why」や「how」といった問いを持ち、それについて深く考えることの大切さを学びました。
また、大学院生活では、学生の学びに寄り添ってくださる先生や共に高め合える仲間の存在が、学びへのモチベーションとなりました。大学院は、学ぶことの楽しさや深さに触れることができる場所です。
大学院説明会での在学生・修了生による体験談発表
- 2023/5/27大学院説明会(オンライン)(在学生2年(家庭))