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- Q&A
幼年教育・発達支援コース
- Q1 どのように研究を進めていくのですか?
- Q2 フレックスクラスには毎日通わないといけませんか?
- Q3 4年制大学を卒業していないと受験できないのですか?
- Q4 修了後の進路はどのようになっていますか?
- 1 どのように研究を進めていくのですか?
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各自の研究課題について、指導教員による指導のもとで研究を進めていきます。過去の修士論文の題目を抜粋して以下に示しました。
・3〜5歳児の自己制御能力の発達と保育者の援助 -遊びの事例に基づく検討-
・保育現場におけるピアノ克服過程に関する研究 -FGIによる分析から-
・低天井下における子どもの活動内容に関する研究 -保育施設の総合道具に着目して-
・日本における外国籍の子どもをうけもつ養育者の子育てに関する研究
・幼児を対象とした園庭での自由遊び場面における身体活動量と基本的な動きおよび遊び内容の出現頻度の関連
・伝承遊びとしての絵かきうたの可能性 -親子で遊ぶツールとして-
- 2 フレックスクラスには毎日通わないといけませんか?
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フレックスクラスの専門科目は、月曜日と水曜日の6時間目(18:30~20:00)と7時間目(20:10~21:40)に開設されています。共通科目や他コースの授業や課題研究も含めて、週2~3日授業を受ける方が多いです。コースの専門科目と課題研究はオンラインで受講可能ですので、通学はほぼ必要なくなりました。また現在夜間クラスに在籍している学生のほとんどが長期履修学生制度(2年間の授業料で3年間在籍できる制度)を利用していて、働きながら余裕を持って学ぶことができています。
- 3 4年制大学を卒業していないと受験できないのですか?
- 4年制大学を卒業していなくても、幼稚園教諭等の1種免許状をお持ちの方は受験できます。また、教職経験がある方は、事前に手続きをして資格審査を受けることで受験できる場合があります。
- 4 修了後の進路はどのようになっていますか?
- 昼間クラスの学生は、採用試験を受けて保育現場や小学校などの学校現場に就職する人が多く、夜間クラスの学生は、現職を継続される方や保育者養成機関に勤務される方が多いようです。中には、研究生としてさらに課題を追求する人や博士課程への進学を考える人もいます。