
学校心理・学校健康教育・発達支援コース
- Q1 学校心理・学校健康教育・発達支援コースでは何が学べますか?
- Q2 学校心理・学校健康教育・発達支援コースではどのような免許状が取得できますか?
- Q3 学校心理・学校健康教育・発達支援コースで教員免許以外の資格は取得できますか?
- Q4 学校心理・学校健康教育・発達支援コースを修了するとどのような進路が考えられますか?
- Q5 学校心理・学校健康教育・発達支援コースの受験に向けて、どのような準備をすればよいですか?
- Q6 もっと情報を知りたいときはどうずれば良いですか?
- 1 学校心理・学校健康教育・発達支援コースでは何が学べますか?
- 学校心理・学校健康教育・発達支援コースは子どもの成長や発達を総合的に支援できる教師や専門家の育成を目指しています。多彩な授業と修士論文の作成を通して、子どもに対する心理教育的対応、予防的介入を含めた発達支援、学校健康・安全教育(保健学習を含む)など、学校内外の専門家や諸機関と協働する連携体制を構築できるような知識と実践力を身につけることができます。
- 2 学校心理・学校健康教育・発達支援コースではどのような免許状が取得できますか?
- 学校心理・学校健康教育・発達支援コースの専門科目を履修することによって、既得の1種免許状(幼稚園、小学校、中学校(全教科)、高等学校(全教科)、養護教諭)の専修免許を取得することができます。
- 3 学校心理・学校健康教育・発達支援コースで教員免許以外の資格は取得できますか?
- 所定の科目を履修することにより、「学校心理士」「臨床発達心理士」「カウンセリング心理士」の各資格を取得するための受験が可能となります。「臨床心理士」の受験資格は取得できません。
- 4 学校心理・学校健康教育・発達支援コースを修了するとどのような進路が考えられますか?
- 子どもや教育にかかわる現場で、生徒指導、教育相談、学習支援、発達支援、学校保健安全、健康教育などにかかわる実践力を発揮していただきたいと考えます。これまでの修了生は、小学校、中学校、高校の教員や養護教諭が中心で、公務員や各種相談機関、一般企業にも就職しています。その他に、社会福祉施設職員等が進路として考えられます。
- 5 学校心理・学校健康教育・発達支援コースの受験に向けて、どのような準備をすればよいですか?
- 大学院では、これまでの教育実践などから生じた問題意識を研究課題として追求していきます。しがたって、ご自身の問題意識や研究したい内容を明確にしていただくことが最も大切な準備となります。筆記試験対策としては、コースの4つの柱や指導を希望する教員の専門に関わる基本的な内容について調べておくとよいでしょう。
- 6 もっと情報を知りたいときはどうすれば良いですか?
- 入学案内や入試情報は大学に直接問い合わせるか、ホームページに随時アクセスすることができます。加東キャンパス以外にも神戸・大阪・京都などで開催される大学院説明会では、コースの教員に直接質問することもできます。大学院説明会の日程も、ホームページをご覧ください。
各コース・分野共通
