| すべての子どもにより良い支援を!
特別支援教育における課題の解決を自ら主体的に考え、地域や学校で中核となって活動する特別支援教育担当者の育成を目指しています。通常の学級担任・教科担当者にも発達障害支援の実践力(例えば、ユニバーサルデザインの授業)が求められていることから、ストレート学生も入学対象となっています。
発達障害支援に当たって「特別支援教育コーディネーター」「通級指導教室担当者」「特別支援教育を理解して通常の学級において授業・学級経営の工夫をする教員」の人材育成を念頭に、授業科目の領域が設定されています。2年間を通して、地域の教育委員会や学校と協働した学校現場実習を組んでいることも大きな特色です。
コーディネーターや通級担当者には、ミドルリーダーとして教員間コミュニケーションを促進して、特別支援教育の体制を推進する役目もあります。これから、通常の学級担任には、インクルーシブ教育を見据えて授業をデザインする力量も求められます。本コースはこのような新しい役割にも積極的に対応しています。
■ 発達障害支援実践コース紹介リーフレット (R7.4.16公開)
■ 発達障害支援実践コース紹介動画 (R5.7.3公開)