
発達障害支援実践コース
- Q1 特別支援教育の経験がないのですが?
- Q2 カリキュラムの特色はありますか?
- Q3 修了生はどのような活動をしていますか?
- 1 特別支援教育の経験がないのですが?
- 全く心配はありません。1年次に特別支援教育の考え方や基本的な知識を学ぶことができます。また、小学校の通常学級担任の先生方も数多く本コースへ入学されています。もちろん特別支援学校教諭免許状も取得できます。
- 2 カリキュラムの特色はありますか?
- 発達障害支援にあたって「特別支援教育コーディネーター」「通級指導教室担当者」「特別支援教育を理解して通常の学級において授業・学級経営の工夫をする教師」の人材育成を念頭に、授業科目の領域が設定されていますので、いずれかの領域を中心に学ぶことになります。
2年間で、支援対象児の教育的ニーズの把握、特性理解から通常学級における支援、校内体制の推進、さらには地域支援・連携へと学びを広げていくよう配慮されています。
また、学校現場実習を中心としたコアカリキュラムがあります。1年次には、発達障害児を対象とした個別指導の基本を中心に学びます。2年次の発達障害支援課題実習では、各自の研究テーマに沿った取り組みを学校現場で実施し、修士論文作成へつなげます。
- 3 修了生はどのような活動をしていますか?
- 前身の特別支援教育コーディネーターコース(現職のみ)では、教育委員会指導主事、特別支援学校で地域支援を担当する専任コーディネーター、小学校などの校内コーディネーター、通級指導教室担当者や特別支援学級担任などとして活躍しています。各種研修会講師などを務める機会も多いようです。
各コース・分野共通
- よくある質問