フォーラムの趣旨
脳科学研究に代表されるように,様々な研究方法の開発によって今まで知り得なかった子どもの発達の実態が明らかになりつつあります。それにともなって,子どもの学習や教育指導が注目を浴び,それらを架橋する新たな研究が進められています。そこで,今年度の教育実践学フォーラムでは,古くからの課題である「子どもの発達と教育」に新たな視点を当て,最新の研究動向について知る機会を共有したいと考えます。連合学校教育学研究科研究主幹 松村 京子
第23回 脳科学的観点から見た子どもの発達とカリキュラム開発
- 安彦 忠彦
- 早稲田大学 教育・総合科学学術院 特任教授/中央教育審議会委員
- 日時:2011年7月23日
- 場所:キャンパスイノベーションセンター(大阪) 5F「多目的スペース4」
第24回 ワーキングメモリと前頭葉
- 船橋 新太郎
- 京都大学 こころの未来研究センター教授
- 日時:2011年12月3日
- 場所:キャンパスイノベーションセンター(大阪) 5F「多目的スペース4」
第25回 ワーキングメモリと学習支援
- 湯澤 正通
- 広島大学大学院教育学研究科教授
- 日時:2012年3月24日
- 場所:キャンパスイノベーションセンター(大阪) 3F「多目的スペース2」