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実地教育(教育実習)

実地教育は、人格の陶冶、学識、技術及び教育実践等の教師に関する資質形成を、教育の実地に即して修得するための教育課程です。この課程は、在来の教育実習に抜本的な改革を加え、新しい構想のもとに、教育実践に必要な基本的事項を広範に取りあげて系統化し、「実地教育Ⅰ」から「実地教育Ⅹ」までの10科目18単位(うちⅠからⅦまでの7科目12単位は必修)を4年間にわたって、継続的に履修するように準備されています。

授業科目主な目的と実施方法
学校観察実習
(実地教育Ⅰ)

実地教育体系の意義を学び、幼稚園、小学校、特別支援学校の教育概要と実践について理解し、各校園での見学・参加の実習を通して初等教育教員となる意欲と心構えを培います。

【必修・1年次】

フレンドシップ実習
(実地教育Ⅱ)

社会教育における青少年教育としての野外活動等の意義やその指導法について学び、野外活動等への参加を通して児童及び生徒を観察し、その理解を深めます。

【必修・2年次】

初等基礎実習
(実地教育Ⅲ)

幼稚園又は小学校の教育全般について実習し、基本的な教育方法及び技術を学び、幼児又は児童の特性を理解する能力を養うとともに、教師としての資質を啓培します。

【必修・3年次】

初等応用実習
(実地教育Ⅳ)

地域社会と幼児又は児童の実態に応じた教育のあり方について学び、地域社会及び幼児又は児童の実態に応じた教育を実践するとともに、併せて指導の方法及び技術を充実させ、教師としての資質を高め、その責務を自覚します。

【必修・4年次】

マイクロティーチング実習
(実地教育Ⅴ)

「教育の方法及び技術に関する科目」として、マイクロティーチングを通して授業又は保育の教材作成及びその活用に関する基本的な考え方と技能を修得し、授業又は保育における教師の反省的思考力を養います。

【必修・2年次】

教育情報メディア実習
(実地教育Ⅵ)

「教育の方法及び技術に関する科目」として、教育における情報機器の活用方法と情報社会に参画するスキル・態度を修得し、それを学校教育実践に応用する力を養います。

【必修・2年次】

初等実習リフレクション
(実地教育Ⅶ)

初等基礎実習の事後指導として、幼稚園又は小学校における指導法及び内容等を実地に即して反省し、教師としての専門的な実践開発力を養います。

【必修・3年次】

中学校実習
(実地教育Ⅷ)

中学校及び高等学校の教員免許状取得を希望する者が、中学校又は高等学校の教育全般について実習し、その指導力のいっそうの拡充を図ります。(中学校実習又は高等学校実習のいずれか1つを選択すること。)

【選択・4年次】

高等学校実習
(実地教育Ⅸ)
中等実習リフレクション
(実地教育Ⅹ)

中学校実習及び高等学校実習の事後指導として、中学校又は高等学校における実習教科の指導法及び内容等を実地に即して反省し、教師としての専門的な実践開発力を養います。

【選択・4年次】

  • ※なお、小学校教員免許状と併せて中学校教員免許状及び高等学校教員免許状の取得を希望する者は、中学校実習または高等学校実習のいずれか一つの科目と中等実習リフレクションが必修となります。

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