数理・データサイエンス・AI教育プログラム
本プログラムは令和５年８月25日付で、文部科学省による「数理・データサイエンス・ＡＩ教育プログラム認定制度（リテラシーレベル）」に認定されました。（認定の有効期限：令和10年3月31日まで）
プログラム概要
兵庫教育大学に入学した学部学生全員に、１年生・前期に「AI・データサイエンス基礎」（２単位）を、１年生・後期に「教育データサイエンス」（２単位）を履修させることにより、学校現場でデータ・AI活用できる教員を養成します（履修率100%）。
※プログラムの取組概要はこちら
プログラム授業科目と学習内容
| 区 分 | 授業科目名 | 単位数 |
必修・選択の別 |
授業方法 |
標準履修年次 |
|
教養科目群・基礎的 |
AI・データサイエンス基礎 | ２単位 | 必修 | 講義・演習 | １年次 |
|
教養科目群・基礎的 |
教育データサイエンス | ２単位 | 必修 | 講義・演習 | １年次 |
※シラバスは令和５年度開講時のものとなっています。最新のシラバスはこちらからご確認ください。
プログラムの特徴
「AI・データサイエンス基礎」では、放送大学のコンテンツを活用し、モデルカリキュラムに準拠したオンデマンド型講義と、BYOD端末を活用したデータリテラシーの対面演習を行います。
「教育データサイエンス」(全て対面型)では、前半でデータサイエンスに関する基礎的事項を中心に学習した後、後半では学校現場での実務を想定した実践的な演習を中心に行います(後半は40名×４クラス)。
数理情報科学、教育心理学、教科教育学などを専門とする教員が連携して授業を担当することで、数理・データサイエンス・AIに関する専門的な学びと、学校現場での実務に即した実践的な学びとを両立しています。
修了要件
| 「AI・データサイエンス基礎」（２単位）及び「教育データサイエンス」（２単位）を修得すること。 |
実施体制
| 役割等 | 氏名（職名）等 | 規程等 |
| プログラムの運営責任者 | 森山 潤（教授） | － |
| プログラムを改善・進化させるための体制の責任者 | 須田 康之（理事・副学長） | |
| プログラムの自己点検・評価 | 学校教育学部数理・データサイエンス・AI教育プログラム専門部会構成員 |