学長からのメッセージ
法人化第2期において兵庫教育大学の更なる発展に努めます

加治佐 哲也学長
本年4月から兵庫教育大学長に就任しました加治佐哲也です。どうぞよろしくお願いします。
私は、本学に平成元年に赴任し、学部や大学院における教育研究に20年あまり取り組んできました。とりわけ、近年は学長特別補佐や教職大学院専攻長として、現職教員研修などにおける本学と教育委員会等との組織的な連携関係の構築、我が国ではじめてとなる学校管理職養成に特化したスクールリーダーコース(現在は学校経営コース)の創設、全国のモデルとなっている本学教職大学院の設置を中心的に推進してきました。
専門は学校経営・教育行政です。日本教育経営学会や日本教育行政学会の常任理事や研究推進委員長などを務めております。また、文部科学省学校評価委員や、県・市の教育振興計画や学校適正配置等にかかる審議会等の委員長やアドバイザー、学校の評議員や評価委員、学校法人や教育関係の財団法人の理事などの他、全国各地で主に学校管理職を対象とした講演や研修の講師を多数務めるなど、社会貢献活動も積極的に行ってきました。
このような「経営」にかかわる私の専門性や経験・実績が評価されて学長に選出されたと考えておりますし、それは私の「強み」でもあります。
本学は国立大学法人化第1期において、学部卒業者の教員就職率全国第1位、教職大学院の先導的設置など、大きな成果をあげました。第2期における大学経営は、新政権の誕生や国の財源の逼迫など大学経営を取り巻く環境が大きく変化しており、第1期における以上に困難が予想されます。私は、上述の強みを生かして、厳しい経営環境に立ち向かい、法人化1期目の成果を受け継ぐとともに、1期目に生じた課題となる点を是正することにより、成果をさらに発展させる決意です。
それが、顧客(在学生、修了生・卒業生、入学志望者、学校、教育委員会、地域など)の期待やニーズに応える唯一の方向と考えておりますので、これまでと変わらないご協力・ご支援をどうぞよろしくお願いします。
2010年4月
