障害学生支援室
概要
本学では、「国立大学法人兵庫教育大学障害学生支援室設置要項」に基づき、障害学生に対する修学上の支援や学生生活の支援を円滑に行うことを目的に、関係部署等との連携を図り、具体的な方策の検討及びその実施のための組織として、障害学生支援室を置いています。
障害学生支援室連絡会議構成員 (令和6年4月現在)
須田 康之 | 障害学生支援室長 | 理事・副学長 |
井澤 信三 | 障害学生支援室副室長 | 教 授(特別支援教育専攻) |
宇治 雅代 | 構成員 | 教 授(保健管理センター所長) |
長畠 孝治 | 構成員 | 財務課副課長 |
河上 裕二 | 構成員 | 環境マネジメント課副課長 |
藤井 良憲 | 構成員 | 学務課副課長 |
坂地 正寿 | 構成員 | 学生支援課副課長 |
藤井三香子 | 構成員 | 教員養成・研修企画室副課長 |
打村 智弓 | 学長指名 | 特別支援コーディネーター |
イメージ図(障害学生支援室)
支援・配慮の内容
支援・配慮の内容は、障害のある学生一人ひとりの希望に合うように、学内外の様々な機関と 協力しながら、障害学生本人との話し合いを通じて決めていきます。可能な限り対応します。また、特別支援コーディネーターが学務課に常駐していますので安心してご相談ください。
・学生生活支援(例)
学内移動支援(車椅子等)、定期的カウンセリング(保健管理センター)、学校行事への配慮(授業除く)等
・修学支援(例)
授業担当教員への配慮事項の伝達、ノートテイカー・パソコンテイカー及び手話通訳者の派遣、補聴援助システムの貸与、視聴覚教材の文字起こし、音声録音、拡大読書機の貸与、板書の写真撮影等
(資料)
〇視覚障害学生と一緒に学ぶ学生の皆さんへ
〇(視覚障害)障害学生の受講を想定した遠隔授業
〇(聴覚障害)障害学生の受講を想定した遠隔授業
〇支援者アルバイト(ノートテイカー)募集
〇ノートテイカーになるにはQ&A
(参考)
◯障害等にかかる支援・配慮申請書
◯障害等にかかる支援・配慮申請書の取扱いについて
学生サポーター
・ノートテイカーの募集
聴覚障害のある学生の要約筆記(ノートテイク)の実施において、協力学生が少数のため、授業でのノートテイカーの配置にたいへん苦慮しています。一人でも多くのノートテイカー確保のため、参加協力をお願いします。
問い合わせ先
学務課教務チーム
電話:0795-44-2040
メール:office-kyomu-t(あっと)ml.hyogo-u.ac.jp ※(あっと)は@に置き換えて下さい。
相談窓口
学生生活支援に関する問い合わせ先
学生支援課学生支援チーム
電話:0795-44-2051
メール:office-gakusei-t(あっと)ml.hyogo-u.ac.jp ※(あっと)は@に置き換えて下さい。
修学支援に関する問い合わせ先
学務課教務チーム
電話:0795-44-2040
メール:office-kyomu-t(あっと)ml.hyogo-u.ac.jp ※(あっと)は@に置き換えて下さい。
健康相談、心理相談に関する問い合わせ先
保健管理センター
電話:0795-44-2288
メール:stu-hokenc(あっと)ml.hyogo-u.ac.jp ※(あっと)は@に置き換えて下さい。
トータルコミュニケーションサポート事業の強化・充実
本学で学ぶすべての学生が自身の個性を発揮することができ、よりよく学ぶことができる修学環境を創出します。そのためには、包括的な修学支援体制を保障する組織的な取組が必要であり、相談窓口を設け、それぞれのニーズに合わせて相談に乗り対応を検討することが求められます。今後、障害学生支援室で実施している視覚障害・聴覚障害学生等への人的・物的支援における「トータルコミュニケーションサポート事業」をさらに強化・充実させます。
本事業にかかる「具体的な内容」はこちらをご覧ください。
バリアフリーマップ
入学希望者
・障害等のある入学志願者への対応
https://www.hyogo-u.ac.jp/admission/zizensoudan.php
その他
・規程等
「国立大学法人兵庫教育大学における障害を理由とする差別の防止等に関する規程」
「国立大学法人兵庫教育大学における障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応要領」
「国立大学法人兵庫教育大学における障害を理由とする差別の解消の推進に関する教職員対応要領における留意事項」
「国立大学法人兵庫教育大学障害学生支援室設置要項」
リンク集
内閣府(障害者施策)
文部科学省(障がいのある学生の修学支援に関する検討会第二次まとめ)
JASSO(障害学生支援、合理的配慮ハンドブック等)