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「教育子午線のあるまち」モニュメントについて

1 趣旨

 加東市には,日本の標準時を刻む子午線(東経135度)が通っています。その市内に所在する国立大学法人兵庫教育大学は,この子午線を跨ぎ,東西に嬉野台キャンパスと山国地区キャンパスを有しています。
 本学は,現教職員への大学院教育を提供する修士課程を有する新構想の教員養成大学として,昭和53年に国の方針により設置され,以来,国立の教育大学として最先端の教員養成の在り方について実践的に研究を行い,全国に発信してきました。このことは,わが国の教員養成の標準時(スタンダード)を刻む取組であります。
 加東市と兵庫教育大学は,市内を通る子午線を「教育子午線」と称し,大学が行う取組を日本の中心から東西に向け発信するとともに,加東市を「教育子午線のあるまち」として,まちづくりに取り組むシンボルとして,このモニュメントを東野街角公園(附属小学校東交差点)に設置し,平成23年12月17日(土)に加東市及び大学関係者等による除幕式を挙行しました。

2 モニュメント

(1) 制作:加東市から兵庫教育大学への業務委託による制作
  制作者:兵庫教育大学大学院教育内容・方法開発専攻
      文化表現系教育コース 村上 裕介准教授(制作時)

(2) イメージ:モニュメントは,日本の中心に位置する加東市から発信する「教育の光」が,知恵・学問・教育を司る女神を通して世界に向け放たれる様をあらわしています。

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