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学長室から

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兵庫教育大学の再編・統合とプレゼンス向上に取り組みます

学長 加治佐 哲也

   学長に復帰した加治佐です。よろしくお願いします。2019~2021年度の3年間の任期中に、私が主に取り組もうと考えているのは2点です。

1.国立教員養成大学・学部の再編・統合への取組

   一つは、国立大学の再編・統合に向き合い、兵庫教育大学の次のステージにおける新しい姿を示すことです。私が主査を務めた一昨年の文科省・有識者会議の報告書は、法人化第3期末(2021年度)までに国立教員養成大学・学部は再編・統合について一定の結論を出すことを求めました。もとより私自身が、国立教員養成大学・学部は再編・統合によって機能強化し、存在価値を高める必要性を強く感じています。このことが、図らずも私が学長に戻ることとなった最大要因と考えています。
   むろん、拙速はよくありません。すでに法人統合に踏み出している教育大学もありますが、「フラッグシップ教育大学」が提案されるなど国の政策や各大学の状況は変化しています。これらをよく見定めながら、「大学院における現職教員の再教育・研修拠点」としての本学の特性や強みを生かし、本学の利益を最大化する再編形態を追求します。
   再編・統合については、説明責任を果たすことがとくに重要と考えています。学長が教職員に対して再編・統合についての国の政策動向や本学の取組状況を適時に丁寧に説明します。また、国・文科省、現職教員を派遣してくれている自治体、地元の自治体、現役学生、修了生、卒業生、同窓会、後援会、保護者等の理解と協力を得ながら取り組んでゆきます。

2.兵庫教育大学のプレゼンスを高める機能強化の取組の推進

   もう一つは、兵庫教育大学のプレゼンスを高める取組を進めることです。教師教育のトップランナーたるべき本学に現在求められているのは、これまでとは一線を画するような教員養成高度化に向けての機能強化です。再編・統合において本学が主導権を取るためには、本学の特色・魅力と存在価値を格段に向上させることが不可欠です。具体的には次のことに取り組みます。

①現職教員の学びの形態の主流となる可能性の高い「ラーニングポイント制」を教育委員会や教職員支援機構等と協働して開発・運用する。  
②現行の教育長を養成する教育政策リーダーコースに加えて、「メンター校長」、「特別支援教育スーパーバイザー」などの養成プログラムを開発することで、全国展開・国際展開する「スーパースクールリーダー」の養成プログラムを拡充する。  
③これまでの兵庫県内公私立大学との連携を進化させて、県外を含む公私立大学から教職大学院への入学システムを構築する。  
④学部と教職大学院を連結した5年間又は6年間で、複数校種・複数教科の教員免許を計画的に取得させる仕組みをつくる。  
⑤連合大学院博士課程の基幹大学であるという強みを生かして構成大学の数を可能な限り増やし、教員養成分野の博士人材の圧倒的な供給源となる。  
⑥教師教育のトップランナーとして他大学に先駆けて、Society5.0における教員養成プログラムの開発に取り組む。

   以上のように、兵庫教育大学の再編・統合とプレゼンス向上に取り組むとともに、その説明に努めますので、兵庫教育大学に係わりのある皆様のご協力、ご支援をどうぞよろしくお願いします。

学長式辞(平成31年度入学式)

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