教育コミュニケーションコースの坂口真康講師が日本比較教育学会にて第32回平塚賞を受賞しました

　教育コミュニケーションコースの坂口真康講師が、６月24日（金）～26日（日） に開催された日本比較教育学会第58回大会において、第32回平塚賞（本賞）を受賞しました。
　この賞は、初代会長平塚益徳博士の業績を記念し、比較教育学研究の発展を期して、若手学会員の研究を奨励することを目的とするものです。　
　受賞にあたり、坂口真康講師は「このたびはこのような栄誉ある賞をいただき大変光栄であるとともに、非常に身の引き締まる思いです。お世話になった方々に深く感謝しつつ、引き続き「共生社会」と教育の探究に精進いたします。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントしています。

〔受賞となった学術研究図書〕
・坂口真康『「共生社会」と教育―南アフリカ共和国の学校における取り組みが示す可能性』（春風社，2021年3月）