本学大学院専門職学位課程学生が教育実践研究を行う兵庫県立伊川谷北高等学校が第6回高校生科学教育大賞優秀賞を受賞しました
本学大学院専門職学位課程理数系教科マネジメントコース学生で現職教員の岡田健司さんが教育実践研究を行っている兵庫県立伊川谷北高等学校が、第6回高校生科学教育大賞優秀賞において優秀発表賞を受賞しました。
この賞は、バイテク情報普及会が高校生に「植物バイオテクノロジー」と「持続可能な農業」についてより深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的に2017年に設立された教育支援プログラムです。
受賞にあたり,岡田さんは「今回、兵庫県立伊川谷北高等学校がこのような賞を受賞することができたのはゼミの笠原恵先生をはじめ、兵庫教育大学の皆さんのおかげと感謝しております。ゲノム編集トマトの栽培やバイオテクノロジー実験、パフォーマンス課題を取り入れた単元設計のアイデアは大学院での講義からヒントを得たもので、このアイデアが評価され受賞に至りました。今回の受賞を励みに,専門性の向上とより良い教育実践に向け、今後も自己研鑽に努めていきたいと思います」とコメントしています。

〔受賞〕
兵庫県立伊川谷北高等学校
「ゲノム編集トマトを用いた分子生物学実験の教材開発とその実践」
バイテク情報普及会|高校生科学教育大賞
https://cbijapan.com/education/
