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本学大学院修士課程学生及び教員が日本ストレスマネジメント学会第21回学術大会でポスター発表優秀賞を受賞しました

 本学大学院学校心理・学校健康教育・発達支援コースの藤原忠雄教授が指導する、同コース2年の伊藤綾子さんと、同じく2年の前垣侑子さんが、日本ストレスマネジメント学会第21回学術大会のポスター発表優秀賞を受賞しました。

topics_20230912_1.jpg (左から)伊藤綾子さん、藤原忠雄教授、前垣侑子さん



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[受賞となった発表]
伊藤綾子・藤原忠雄
 「中1ギャップに対する心理教育的支援の探索的研究-ストレスマネジメント教育プログラムの介入時期による効果検討を通して-」

[受賞コメント]
 この度、このような賞をいただき、大変光栄に存じます。
 私は、年々増加している不登校の児童生徒に対して、予防的な心理的教育支援の必要性を感じておりました。当該研究では、不登校児童生徒の要因の1つであるストレスに着目し、小学6年生を対象としたストレスマネジメント教育の介入効果の検証を行っており、その途中経過を学会発表させていただきました。今回、このような賞をいただけたのも、周りの皆様方のお力添えをいただけたからだと思います。特に、研究にご協力いただいた小中学校の児童生徒及び教職員の皆様、市教育員会の皆様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに、今後も児童生徒の心の健康教育に関する実践的な教育・研究に向け、精進してまいります。



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[受賞となった発表]
前垣侑子・藤原忠雄
 「小学校教員におけるワーク・エンゲイジメントの促進要因に関する研究」

[受賞コメント]
 この度は、身に余る賞をいただき、大変光栄に存じます。
 昨今、教員のメンタルヘルス対策は喫緊の課題とされております。当該研究では「ワーク・エンゲイジメント」というポジティブな概念に焦点を当て、小学校で働く教員がいきいきと働き続けるために必要な要因について探索しており、その途中経過を学会発表しました。
 学会発表にあたり、多くの方々に支えていただきました。特に、本研究にご協力いただきました教員の皆様に対し、この場をお借りし、心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みにし、今後も教員のメンタルヘルス向上に係る研究に精進してまいります。

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