「地理学特論演習Ⅰ・Ⅱ」の一環で高知県にてフィールドワークを実施しました
9月17日(火)から19日(木)の3日間にかけて、学校教育学部社会コース3・4年生対象科目「地理学特論演習Ⅰ・Ⅱ」を開講しました。
学生6名がそれぞれテーマを設定し、フィールドワークを通して学術論文の執筆や社会科の授業で使える副教材の作成を目指します。
今年度の対象地域は高知県高知市及び馬路村です。学生たちは、グループに分かれて高知市の災害と神社の立地、馬路村の地域おこしをテーマとして設定し、歴史資料調査や聞き取り調査、微地形の観察など、自然地理学・人文地理学の基本的な手法を用いた地域調査を実施しました。
今後は、研究成果を学術論文形式でまとめる作業を行い、年度末に「兵庫教育大学地理学・地理教育研究報告」として刊行予定です。



