本学大学院修士課程学生が韓日交流作文コンテスト2024で最優秀賞を受賞しました
9月6日(金)、本学大学院芸術表現系教育コース(音楽)2年の吉岡礼子(薛禮子)さんが、韓日交流作文コンテスト2024で最優秀賞(日本語エッセイ 一般部門)を受賞しました。

[受賞コメント]
このたびは、駐日韓国文化院より最優秀賞をいただき、大変光栄に思います。この作文コンクールには、通称名ではなく、本名の「薛禮子」で応募しました。受賞を通して、本名を知っていただく機会につながり、たくさんの方の顔が浮かびました。改めて、感謝を申し上げます。
私は、「オノマトペ」を視点とした「音の聞こえ」の国際比較研究を進めています。本来、音楽も言語学も専門ではありませんが、研究活動を通して、自分自身に必要なコアな部分を垣間見ることができました。現在は、韓国語に現れる母音の音象徴に興味・関心をもっています。今後も、音の差異を楽しみながら、学んでいきたいです。