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学校心理・学校健康教育・発達支援コース 藤原和政准教授が日本学校メンタルヘルス学会最優秀論文賞(理事長賞)・中島一憲賞を受賞しました

 11月2日(土)・3日(日)に開催された日本学校メンタルヘルス学会第28回大会において、学校心理・学校健康教育・発達支援コースの藤原和政准教授が最優秀論文賞(理事長賞)・中島一憲賞を受賞しました。

賞状の写真

[受賞論文]
 藤原和政、川俣理恵(島根大学)
 「教員における部活動に対するやりがい感、負担感とバーンアウトとの関連 ―種目経験に着目した検討―」
 日本学校メンタルヘルス学会誌『学校メンタルヘルス』第26巻第2号(2024年2月)

[受賞コメント]
 このたびは名誉ある賞を賜りましたこと、大変光栄に存じます。
 本論文では、中学校における部活動顧問教師の部活動指導に対するやりがい感、負担感、約半年後のバーンアウトとの関連について、部活動の種類、種目経験の有無を考慮し、検討を行いました。分析の結果、運動部、文化部ともに、部活動顧問を担当することで心身の負担が増加するわけではなく、種目経験の有無によってその様相には差異があることが明らかになった論文となります。
 本受賞を励みにし、今後もより一層精進して参ります。

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