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第1回:地域教材シンポジウムを開催しました!

 8月21日(木)に、本学共通講義棟111教室にて、兵庫教育大学地域教材開発室主催「第1回:地域教材シンポジウム」を開催しました。
 テーマ「小学校地域学習における教材とは?―子どもの学びを広げ、深める教材の在り方を考えるー」に対して、宮苑聖輝先生(加東市立社学園小学校教諭/兵庫教育大学大学院生)、小倉蒼太郎先生(加東市立東条学園小中学校教諭)、岸本清明先生(元加東市立小学校教諭)の3名に発表していただきました。また、指定討論者は、吉水裕也先生(関西学院大学教授/兵庫教育大学名誉教授)に務めていただきました。
 小学校教員、高等学校教員、大学教員、教育委員会職員、県民局職員、大学生など合わせて37名が参加し、「地域学習とは何か」や「子どもの学びを広げ、深める教材とはどのようなものなのか」について議論を深めました。

 兵庫教育大学地域教材開発室は、故・南埜猛先生(元兵庫教育大学教授)が構想され、吉水先生が開設されました。南埜先生がおっしゃられていた「現場の先生方が地域学習や地域教材について語り合える(交流する)場をつくりたい」という思いを、今回のシンポジウムで形にすることができました。南埜先生や吉水先生が築いてこられたものをこれからも、広げ、深めていきたいと思います。

JR新長田駅前の鉄人28号と共に写真を撮るまち歩き参加者発表者の提案に対してコメントする吉水裕也関西学院大学教授
挨拶を行う森山潤学長参加者間で議論する様子

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