理工学部・ストレート生だからこその知識不足!(´;ω;`) 《安田 正幸さん》
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安田 正幸 さん大学院学校教育研究科修士課程 教科教育実践開発専攻 理数系教育コース(数学) |
今年の4月、東京都にある大学を卒業して、ストレート生として「兵庫教育大学大学院理数系教育コース(数学)」に入学しました。私は高校生の時点で教員になりたいと思っておりましたが、教育学のみに固執せず様々な分野を経験して、それを生かした教育者になりたいと思い、大学は「理工学部・教職履修」に進学しました。しかし、4年も経ってみると、逆に教育学の知識が不足していると実感したため、知識を得て、また、「子どもの数学的学習の認知に関わる研究」をしたいと思いながら、兵庫教育大学の大学院に進学してきました。
そして、いざ!無事に大学院に進学してみれば、まわりは同じストレート生の他に現職の方々がたくさん居て、驚きと戸惑いに満ち溢れました(;^ω^)。しかも、まぁびっくり......ストレート生もほとんどが教育学部上がりということで自分なんかよりもはるかに知見を持った方々ばかりで、自分がここでやっていけるのか分からず、焦りと不安でいっぱいになってしまいました...(´・ω・`)ショボン。
しかし、まわりの先輩や同期の方たち、そして現職の方たちはとても優しくて、論文の調べ方や研究に役立ちそうな情報などを提供してくれたり、時には討論をしてくれたりととても恵まれている環境にいると実感します。
今は、元々部活としてやっていたバドミントンを市のサークルでやりながら、研究のために「文字と式についての論文や学術書・参考書」を手に取り、読みあさっています......が!進捗は良好とは言えません......。それでも、しっかり前から向き合ってくれる教授やこうしたらいいとアドバイスをくれる同期・先輩・現職の方々には感謝しかありません!!現状、私には、知識も経験もなく、ド底辺にいるため、この2年間で、どんどん吸収していきたいと思っています。
入学当初に感じていた焦りや不安感は未だぬぐいきれていませんが、来年までにしっかり修士論文を書き上げられるように、もっと頑張っていきたいと思います。