大学院での日常 《福嶋 光輝さん》
福嶋 光輝 さん大学院学校教育研究科修士課程 教育内容・方法開発専攻 文化表現系教育コース 言語系教育分野(英語) |
大学院に入学してから一年が経ちました。大学院受験前の説明会に参加した時、教授から交通の便が良くないことを伺っておきながらも実家から通うことを決意しました。電車やバスの本数が少なく不便な点は多々ありますが、授業終了後に大学から無料送迎バスが出ていたり、車を持っている友達の助けを借りて、お陰様で何とか通学することが出来ています。入学する前は、大学院は大学の延長だと思っていたのですが、入学してこれまで実際に授業やゼミを受けてみて、決してそうではないことが分かりました。学生の中でも現職の教員の方が多く、授業中にディスカッションをする際に教育現場における明確な例をお話して下さり、授業では毎回新鮮でためになります。授業やゼミの課題やレポートが予想していたよりもかなり多く、勉強漬けの日々です。![]()
私が所属している英語コース研究室はコース生が全員同じ研究室で勉強しているのですが、授業がある日は、ほぼ毎日顔を合わせていて、一緒に勉強しているのでコース内での絆がすごく深まります。学期終わりに打ち上げをしたり、忘年会をしたりと勉強以外の面でも充実した大学院生活を送ることが出来ています。先日は、コースのメンバー数人で西脇子午線マラソンに出場し、みんなで励まし合いながら10km走りました。練習時間があまりとれず大変でしたが、仲間と一緒に走ったり大会後温泉に行ったりと、すごくいい思い出を創ることが出来ました。
今後も勉学により励み、有意義な学生生活を送れるよう努めます。

