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令和5年度「理論と実践の融合」に関する共同研究活動シンポジウムのご案内

令和6年3月12日

教職員・学生 各位

研究推進委員会委員長
吉 水 裕 也

令和5年度「理論と実践の融合」に関する共同研究活動シンポジウムのご案内

 令和5年度「理論と実践の融合」に関する共同研究活動の研究成果発信の一環として、下記のとおりシンポジウムを開催しますので、多数のご参加を、お待ちしています。

【シンポジウム】

 開催日時  令和6年3月30日(土)10時~12時
 開催方法  オンライン開催 Zoom

【研究代表者・研究課題名】

(1)教育実践高度化専攻
   グローバル化推進教育リーダーコース 講師 吉田 夏帆

1)テーマ:Society 5.0時代を生き抜く人材育成のための探究学習プログラム
   ―「高校生版・Information Analysis 5&5」の有効性に関する実践研究―

2)開催日時:令和6年3月30日(土)10時12時

3)開催方法:オンライン開催(Zoom

4)シンポジウムの流れ(※当日の進行状況から多少前後する可能性がございます)

   10:00〜11:30 研究成果や実践内容に関する報告
   11:30〜12:00 質疑応答(フリートーク)

5)研究課題の概要

 社会の変化が激しいSociety 5.0時代の学校教育には、学習者が様々な変化に積極的に向き合い、他者と協働して課題を解決していくことや、玉石混淆の情報を見極めて知識の概念的な理解を実現し、情報を再構成するなどして新たな価値につなげていくことのできる資質・能力の育成が求められている。研究者らが取り組んできた「Information Analysis 5&5」は、まさにそういった資質や能力の育成を目指す探究学習の手法である。
 このような背景から、本研究の目的は、この手法を用いた探究学習プログラム「高校生版・Information Analysis 5&5」の有効性を検証することにある。具体的には、①同探究学習プログラムの目標や枠組みは文部科学省が提示する「総合的な探究の時間」のそれと合致しているか、②同探究学習プログラムは「総合的な探究の時間」で育成すべき学習者の資質や能力の獲得に貢献し得るか、③同探究学習プログラムは実際の学校現場においてどの程度実現可能性が見込めるものか、という3つの点を明らかにする。そして、高等学校におけるより効果的かつ実現可能性ある探究学習プログラムの実践に資する知見やロールモデルの提示を試みる。

■ お申し込みフォームはこちら:https://forms.office.com/r/5Khg2ibium(※事前の参加者数等の把握のためご協力いただけましたら幸いです)

■ 当日のZoomリンクはこちら:
https://hyogo-u-ac-jp.zoom.us/j/91886824973?pwd=NlpHeFQ3QnUwZFU3Um5NNzVtR0lrQT09
ミーティング ID: 918 8682 4973
パスコード: 901517

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兵庫教育大学大学院学校教育研究科
教育実践高度化専攻
グローバル化推進教育リーダーコース
吉田 夏帆(YOSHIDA Natsuho
Email: nyoshida(あっと)hyogo-u.ac.jp
   ※(あっと)は@に置き換えてください
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