加西市との連携講座「小学生のためのロボット教室」を実施しました
7月31日(土)に加西市健康福祉会館にて加西市と本学の連携講座「小学生のためのロボット教室」を実施しました。
連携講座は,大学が持っている知的資源を社会の発展に生かそうと地方自治体をはじめとする他機関と連携し,相互協力により実施するものです。その中で,今回の講座は,小学生を対象としたものです。
講座では,本学の森山潤教授から「ロボットの仕組み」や「プログラミングの仕組み」についての講義のあと,LEDを光らせるプログラミング,サッカーロボットの組立とプログラミングを行いました。
講座の後半では,子ども達がサッカーロボットの形状やプログラムをそれぞれに試行錯誤して改良していきました。最後は,サッカーゲームを行い,大いに盛り上がりました。
参加者からは「ロボットを改造したり,プログラミングを変えて上手に動かせられることがとても楽しかったです。」などの感想がありました。