本学附属中学校生徒が「中・高生による探究の集い 2022」で特別賞（Classi賞）を受賞しました

　12月17日（土）、関西学院大学上ヶ原キャンパスにおいて、関西学院高等部主催「中・高生による探究の集い 2022」が開催されました。
　全国から事前審査を合格した45校、約300名がコンテスト部門とオープン部門で探究活動の成果を発表し、本学附属中学校科学部２年生の生田昊大さんが参加しました。生田さんは、コンテスト部門において「アクアポニックスとSDGs」というテーマで発表し、審査の結果、見事、特別賞（Classi賞）を受賞しました。

　中学校に入学後に１年以上かけて科学部で取り組んできた水槽の整備を中心に、魚の養殖と植物の栽培を同時に行うアクアポニックスと、現代の社会課題であるSDGs の「貧困をなくそう」と結び付けて探究した活動を発表しました。
　表彰式では審査委員代表の先生から「ろ過装置を試作品から量産化し、今後の普及につながる実験に取り組んでいます。興味のあることを世界の課題解決に向けて発展させています」と高く評価されました。

口頭発表の様子

受賞を喜ぶ生田さんと顧問

アクアポニックス

兵庫教育大学附属中学校　お知らせ
中・高生　探究の集い２０２２において、Classi賞を受賞しました！