令和４年度兵庫教育大学教職大学院教育課程等連携協議部会を開催しました

　２月６日（月）、令和４年度兵庫教育大学教職大学院教育課程等連携協議部会をオンラインにより開催しました。
　本協議部会は、専門職大学院設置基準に基づき、教育委員会・学校等との連携・協働により、教職大学院を中心としたエビデンスに基づく教員養成・研修機能を着実に高め、全国の学校教育の質の向上に資するため、教育委員会等との連携による教職大学院の授業科目及びその他の教育課程の編成や、それらの実施状況の評価等についての意見を本学の教職大学院の教育課程等に活かすため開催しているものです。
　また、本協議部会は、本学大学院に現職教員を派遣している兵庫県・神戸市、大阪府、京都府・京都市、和歌山県、鳥取県の教育委員会で現職教員の研修に携わる課長等、私立大学教職課程担当教員、本学理事、教育実践高度化専攻長などで構成されています。
　今回の協議部会では、本学において、教員養成フラッグシップ大学の指定を受け、共通５領域に加えて設定する新たな領域について検討を進めていることの説明を行い、本学教職大学院の教育課程について、更に扱うべき教育内容や提案事項等について、出席者間で、協議が行われました。このほか、本学教職大学院の授業評価結果や来年度に予定している本学の教員研修プログラム実施計画等についての説明を行い、教育委員会と大学・教職大学院との連携協働を深めるよい機会となりました。

吉水裕也理事・副学長による
本学の取組の説明