芸術表現系教育コース(美術)/小学校教員養成特別コースの前芝武史教授が、第118回日展(日本美術展覧会) 第3科彫刻 にて2度目の審査員(会員審査員)に選抜されました
芸術表現系教育コース(美術)・小学校教員養成特別コースの前芝武史教授が、第118回日展(日本美術展覧会) 第3科彫刻 にて2度目の審査員(会員審査員)に選抜されました。日展(日本美術博覧会)は、明治時代より約120年の歴史のある展覧会であり、古くは文展(文部省美術展覧会)、帝展(帝国美術博覧会)と呼ばれた世界最大級の公募展で、毎年11月から東京・六本木の国立新美術館で開催されています。
[前芝武史教授のコメント]
この度、長年の努力が認められ、2度目の審査員選抜(1度目は準会員審査員、今回は会員審査員)を受けることになりました。全国より選りすぐりの作品が公募で国立新美術館(東京・六本木)に集結し、それらの作品の審査を行う訳ですが、「審査員は逆に、作品に審査されていると思え」という言葉があり、優れた作品をしっかりと見極める非常に責任の重い任務です。身の引き締まる思いですが、与えられた任務を確実に遂行させていただく所存です。
また私自身も、さらなる努力を継続し、古き常識や慣習に囚われず、常に新進気鋭の貪欲な精神でもって工夫・新発想を重ね、最先端の教育研究を徹底的に追求し、芸術や科学の冷めやらぬ興奮を知る指導者、飽くなき探求心・尽きない興味をもった真の教育者・研究者の養成に邁進いたします。皆様方にはどうか今後ともご理解ご支援賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
