本学大学院博士課程修了生が日本LD学会第34回大会において研究奨励賞を受賞しました
10月19日(日)、本学大学院博士課程学校教育実践学専攻令和3年度修了生の田中駿さんが、日本LD学会第34回大会において研究奨励賞を受賞しました。
日本LD学会の大会は、学会会員が日頃の研究・臨床・教育などの成果を発表し、新たな知識や考え方を学ぶための大会で、第34回大会は「一人ひとり自分の学び方との出会いがそこにある-好奇心が伸びていく-」をテーマに開催されました。
[受賞コメント]
この度、日本LD学会より研究奨励賞をいただき、大変うれしく思います。研究指導を受けるために旧神戸キャンパスに通ったこと、一転してコロナ禍でオンラインが主流になったことなど、兵庫教育大学での学びの日々を思い出し、自分の研究の土台になっていることを改めて実感しました。ご指導いただいた先生方に深く感謝いたします。現在は、京都国際社会福祉センターで発達検査にかかわる仕事をしています。研究活動を通して、子どもたちの健やかな発達のために、今後も微力ながら貢献をしていきたいと思います。
※令和7年4月1日にハーバーランドの神戸情報文化ビルからJR新長田駅前に神戸キャンパスを移転しました。

日本LD学会 第34回大会
https://conference.wdc-jp.com/jald/2025/


