読み聞かせを活用したビブリオトーク 著者の言葉で伝えよう! 《笹倉 剛さん》
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著者 |
笹倉 剛教科・領域教育専攻 自然系コース(数学)昭和58年3月修了(第2期) |
発行 | あいり出版 | |
サイズ | A5判 並製・166ページ | |
発行年月 | 2017年6月発行 |
内容
ビブリオトーク第4弾!! ビブリオトークに読み聞かせを取り入れる。
「読み聞かせ」は著者の言葉そのものを伝えるので、読者にも伝わりやすい表現となる。
−読み聞かせる部分は、巻頭の文章であったり、クライマックスの場面の文章であったり、読者を驚かすような文章であったりとさまざまですが、どこを切り取っても著者が読者に直接的に訴えかけている文章に変わりはありません。
しかも、著者の文章だと、説得力があるし、その本のイメージもつかみやすいと思われます。−
目次
<目次>
第1章 「読み聞かせ」を活用したビブリオトークとは
1 なぜビブリオトークが大切なのか
2 これまでのビブリオトークの紹介
3 ビブリオトークに「読み聞かせ」を取り入れる
第2章 ビブリオトークに「読み聞かせ」をどのように取り入れるのか
1 なぜ「読み聞かせ」で紹介するのか
2 どの部分を読み聞かせするのか
3 「起承転結」の「起」の果たす役割
第3章 ビブリオトーク実践Ⅰ −小学中級以上の本の「ビブリオトーク」−
第4章 ビブリオトーク実践Ⅱ −小学上級以上の本の「ビブリオトーク」−