「岩波少年文庫」のビブリオトーク 子どもの本の質が未来を変える 《笹倉 剛さん》
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著者 |
笹倉 剛教科・領域教育専攻 自然系コース(数学)昭和58年3月修了(第2期) |
発行 | あいり出版 | |
サイズ | A5判・138頁 | |
発行年月 | 2016年11月発行 |
内容
ビブリオトーク第3弾!!
一人で実施した場合と、グループで実施した場合を紹介します。
−ビブリオトークとは、本の紹介をし、その中に本の内容と書評を織り交ぜることのできる活動。読者の感想の中に書評やお薦めのポイントが含まれるのが大きな特徴だと思います。−
目次
<目次>
第1章 子どもの読書は「量より質」の時代へ
1 ビブリオトークとは
2 子どもの読書の「量より質」の意義
3 岩波少年文庫について
第2章 子どもの読書の質がもたらすもの
1 児童文学における読書の質とは
2 物語がかたるもの
3 物語への誘いについて
第3章 子どもの読書の法律について
1 子どもの読書の現状:諸外国との比較
2 「うちどく」のすすめ
3 読書活動推進計画
4 財政上の措置と問題
第4章 ビブリオトーク実践Ⅰ 一人で実施
第5章 ビブリオトーク実践Ⅱ グループ(2人または3人)で実施
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