グループでもできるビブリオトーク 「わくわく」「どきどき」する本の紹介方法 《笹倉 剛さん》
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著者 |
笹倉 剛教科・領域教育専攻 自然系コース(数学)昭和58年3月修了(第2期) |
発行 | あいり出版 | |
サイズ | A5判・134頁 | |
発行年月 | 2015年5月発行 |
内容
−感性のみずみずしい時代に、子どもたちが心を揺り動かされるような本に出会ってほしい−
ビブリオトークとは、本の紹介をし、その中に本の内容と書評を織り交ぜることのできる活動。読者の感想の中に書評やお薦めのポイントなどが含まれるのが大きな特徴だと思います。しかも、書評まで述べるとなると、かなり本を読みこんでないと、伝えることは難しいので、読むときの構えも違ってくるでしょう。そういう意味でビブリオトークは、もっとも子どもたちに本の生の情報が伝わりやすいと思われます。
目次
<目次>
第1章 人生には刺激が大切!
第2章 ビブリオトークの意義について
第3章 ビブリオトークのさらなる進化や発展に向けて
第4章 グループによるビブリオトーク実践Ⅰ
第5章 グループによるビブリオトーク実践Ⅱ
第6章 ビブリオトークを実践した感想と今後の課題
第5章 ビブリオトークで読書の世界を読み深めよう(小学校での実践)