ラトビア大学の教員・学生が本学を訪れました
2月18日(火)~20日(木)の日程で、ラトビア大学のLinda Daniela(リンダ・ダニエラ)教育心理学部長が率いる訪問団(博士課程学生1名、修士課程学生2名)が本学での研修を実施しました。研修では、鈴木正敏教授のミニ講義、STEAM Lab見学、学生交流会などが行われました。また、本学での研修後は京都市立樫原中学校を視察するなど、充実した交流プログラムとなりました。本研修は関西日本ラトビア協会からの助成を得て実施されたもので、同協会のトークサロンにて両大学の研修参加者による活動報告会も開催されました。
また、2月19日(水)には、ラトビア大学との学生交流に関する覚書の調印式も執り行われました。同大学とは2020年2月に大学間交流協定を締結して以来、菅井三実教授が窓口となって学生交流の構想を進めてきましたが、コロナ・パンデミックで渡航が制限され、ようやくこの度の相互交流プログラムが実現しました。学生交流覚書の締結を契機に、両大学の学生が留学しやすい環境整備の充実と連携強化が期待されます。



(左)Linda Daniela教育心理学部長 (右)加治佐哲也学長

記念写真