2019年3月 4日掲載
平成30年度大学院同窓会都道府県連携推進会議を開催しました
2月23日（土），神戸ハーバーランドキャンパス兵教ホールにおいて，平成30年度大学院同窓会都道府県連携推進会議を開催しました。大学からは福田光完学長をはじめ6名，大学院同窓会役員・都道府県支部代表等は川村庸子会長をはじめ北海道から沖縄までの役員が35名，さらに院生連絡協議会から寒川鉄平会長をはじめ5名が参加しました。本会議は，大学と大学院同窓会との連携と相互支援を推進することで，大学の教育研究の進展と教育現場の活性化を図ることを目的に，平成21年度から毎年開催しています。
最初に，福田光完学長が開会の挨拶を行い，近年の現職教員の派遣受入状況や入学者の内訳等の報告や免許状更新講習の取り組み状況等について説明が行われ，次年度以降の現職教員派遣について協力を依頼しました。
続いて，須田康之副学長の進行により創立40周年を振り返り大学創設期のビデオを視聴しました。次に，臼井洋都道府県連携推進本部事務局長が，会議の趣旨説明とともに，大学院同窓会と学部同窓会との連携を中心とした広域ネットワーク構築計画について説明を行いました。
院生連絡協議会代表からは，大学院同窓会研究助成金の広報や選考時期についての見直し要望や大学院での学びについて意見が出されました。
都道府県支部代表等からは，学び続ける教員として大学院で得た学びをそれぞれの現場で生かし成果を示すとともにブロック･支部活動を活性化することで若手教員を発掘し，現職教員の派遣につなげたいとの力強い発言もありました。また，各都道府県支部の活動状況報告とともに大学への要望も出されました。今後一層，大学と大学院同窓会の連携強化と相互支援が期待される有意義な会議となりました。
