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利益相反マネジメント・研究インテグリティについて

 本学が果たす社会貢献の役割のひとつである産学官連携活動を適正に推進し,活動を行っていく上で,利益相反がより深刻な事態に陥ることを未然に防止するとともに,利益相反に関する社会への説明責任を教職員等と本学が適切に分担することにより,教職員等が安心して産学官連携活動に取り組める環境を整備することを目的として,本学の利益相反に対する基本的な考え方を学内外に示すための「利益相反マネジメントポリシー」を制定しました。

 また,科学技術・イノベーションの創出・振興のためには,オープンサイエンスの考え方を原則として,多様な相手との国際共同研究を推進していく必要があります。
 同時に,研究活動の国際化,オープン化に伴い,近年顕在化するようになった新たなリスクにより,開放性,透明性といった研究環境の基盤となる価値が損なわれる懸念や研究者が意図せず利益相反・責務相反に陥る危険性が指摘されています。
 こうした新しいリスクに対応しつつ、研究の健全性・公正性(研究インテグリティ)を自立的に確保することで,国際的に信頼性のある研究環境を構築するために「兵庫教育大学における研究インテグリティの確保に関する基本方針」を制定しました。

 本学の利益相反マネジメントに関し必要な事項を定め,研究インテグリティ(研究の健全性・公正性)を確保し,本学における産学官連携活動を適正に推進することを目的とし,「利益相反マネジメント規程」を定め,学内規則等の整備を行っています。

【研究インテグリティ全体の構成】

                                  (文部科学省研究インテグリティWebページより)

本学における対応について

 本学では、教職員等に対して、毎年度、Microsoft Forms等を利用したチェックシートによる確認後、該当者は、下記の「利益相反・研究インテグリティに関する自己申告書」を提出することとしております。
 年度途中で追加・変更が生じた場合は、同様式により随時申告を受け付けておりますので、研究推進課(内線:2179)までご相談いただきますようお願いします。

  利益相反・研究インテグリティに関する自己申告書(excelPDF)【学内専用】

[令和6年度追加調査用]利益相反・研究インテグリティに関する自己申告書(excelPDF)【学内専用】

関係規程等

利益相反マネジメント・研究インテグリティに関する調査実施報告

利益相反マネジメント・研究インテグリティに関する相談窓口

兵庫教育大学 教育研究支援部 研究推進課

電話:0795-44-2179(平日9:00~17:00(一斉休業期間及び年末年始を除く))
E-mail:office-kenkyu-t(あっと)ml.hyogo-u.ac.jp ※(あっと)は@に置き換えてください

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