第70回読売教育賞『優秀賞』を学校法人七松学園 認定こども園 七松幼稚園(代表 亀山秀郎様)が受賞されました。
大学院同窓会会員 修了生の亀山秀郎様(24期生)が理事長・園長を務める「学校法人七松学園 認定こども園 七松(ななつまつ)幼稚園」(兵庫県尼崎市)は、第70回読売教育賞に応募し、全国147の応募作品の中から厳正に審査した結果、教育実践報告「コロナ禍における子ども達と園、家庭、地域との繋がりを通して」に対し、『優秀賞』(幼児教育・保育部門)を受賞しました。
これは、コロナ禍の制約を乗り越え、園児らが地元商店主らに話を聞くなどして取り組んだ、架空の町づくりの活動が評価されたものです。
また、令和2年度には七松幼稚園の亀山秀郎園長と、志方智恵子副園長(同37期生)が『令和2年度ひょうご乳幼児教育・保育マイスター認証』を受けました。
亀山様・志方様の今後ますますのご活躍をお祈りいたします。おめでとうございました。
〈亀山秀郎様〉
修士(幼年教育コース 24期)・博士(学校教育学 15期)
学校法人 七松学園 認定こども園 七松幼稚園 理事長・園長
現在も、幼児教育の実践、研究を継続しており、関西学院大学教育学部の非常勤講師、日本幼少児健康教育学会監事、日本保育学会広報委員会委員、ひょうご乳幼児教育・保育マイスター、ふるさと兵庫こども環境体験推進委員会委員、兵庫県立南但馬自然学校調査・研究委員会委員、尼崎市幼保小連携推進委員会委員、文部科学省主催・令和2年度幼稚園教育理解促進事業(中央協議会)の動画講演を務める。
〈志方智恵子様〉
修士(幼年教育・発達支援コース 37期)
学校法人七松学園 認定こども園 七松幼稚園 副園長
※学校法人 七松学園のホームページはこちら→ http://nanatsumatsu.com/
《読売教育賞とは・・・》
1952年に、教育の発展の一助にと読売新聞社が第1回の募集を始めて以来、教科別に部門を設けた総合的な教育賞として評価を得ています。日本の教育を支えているのは小・中・高校、幼稚園、保育所などの教員、その活動を援助する教育委員会、教育研究所、あるいはPTAや地域社会の教育関係者です。読売教育賞はこうした教育現場で、意欲的な研究や創意あふれる指導を行い、すぐれた業績をあげている教育者や教育団体を広く全国から選び、その功績を顕彰することにより、現場で指導する人々の励みとし、多様で創造性に富む教育環境づくりを進めることを目的としています。 主催:読売新聞社〉