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【大学生活短信】『入学して3ヶ月、刺激がいっぱい!学ぶって楽しい!』《黒瀬 葵 さん》

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黒瀬 葵 さん

大学院学校教育研究科修士課程
特別支援教育専攻
発達障害支援実践コース

現在、通常学級に在籍する子どもの6.5%は発達障害の可能性があると言われています。
「多様な子どもたちがいる学級で一人一人が生き生きと、楽しく学べる授業ってどうやってするの?1年目で担任を持った時、個々の強みを引き出せる授業が私にできるのかな?」と考えていた時、授業のユニバーサルデザインについて知り、「このモヤモヤを払拭するキーワードは特別支援教育だ!」と確信。2年間の継続した実習の中で確かな実践力と知識を身に着けることができる発達障害支援実践コースへの進学を決めました。

「大学院まで行かなくてもいいのに!」とたくさんの人に言われた3月。
「その言葉、2年後には絶対言わせない!」そう決めて進学しました。

kurose_2.jpg現職の方が多いこのコースでは、授業の中で私の知らない知識や言葉が飛び交う毎日で、「やっぱり現場に出てから来た方が良かったのかな...。」と不安になった4月。
自分の中で当たり前だと思っていたことが覆され、これからの学校教育についての考え方が既に大きく変わってきた5月。大学の授業やゼミの時間は1コマ1コマがとても濃く、今まで考えたことがない問題を様々な視点で考えさせられます。
先輩や同期生と親しくなり、話せる機会も増えてきました。何気ない会話の中にも学びがいっぱい!「大学院で学ぶことが楽しい!」と思えてきた6月。
どの授業でも子どもの姿を思い浮かべて考え、学校の先生という仕事の楽しさを伝えてくださる現職の先生方。質問したら優しく丁寧に教えてくださる先輩方。聡明で、私も頑張らないと!と思わせてくれるストレートの仲間。このコースを選んで良かったなと思っています。

いよいよ2年間を通した学校現場実習が始まり、ワクワク!ドキドキ!の7月が始まりました。当たり前を疑うことを大切に、研究に向けて、知識と経験を積み重ねながら学びを深めていきたいです。

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