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教師のためのケースメソッドで学ぶ実践力 《川野 司さん》

kawano_1.jpg 著者
川野 司
学校教育専攻 教育経営コース
昭和58年3月修了(第2期)
発行 昭和堂
サイズ A5判・240頁
発行年月 2012年12月25日発行

本の内容

教職課程を履修する大学生に向け、小中学校の学校現場で生起している問題を教材として織り込んだケースメソッド授業のテキスト。特別活動、道徳、生徒指導に関するケース30事例を取り上げる。
教育の現場で遭遇するであろう具体的なケースを想定し、実践的な教職トレーニング。リアルな体験が不足しがちな現代学生にとって現場にでるためには欠かせない能力を養う。

目次

ケースメソッド授業編

Chapter1 ケースメソッド授業
Chapter2 ケースメソッド授業の目的
Chapter3 教職課程のケースメソッド授業
Chapter4 ケースメソッド授業の特徴
Chapter5 ケースメソッド授業の実際
Chapter6 ケースメソッド授業の効果
Chapter7 実践的指導力とは
Chapter8 ケース教材
Chapter9 ケースメソッド授業の留意点
Chapter10 個人学習の方法
Chapter11 ケース教材の分析の要点
Chapter12 学生が作成したケースレポートの例(特別活動)

ケース教材編 Part1 特別活動

Case1 学級担任になったA子の不安
Case2 全体計画は絵に描いた餅なのだろうか?
Case3 基本的生活習慣とは何かを考える
Case4 学級崩壊の噂が出始めた担任と児童との関係を考える
Case5 人権教育について考える
Case6 家庭や地域との連携について考える
Case7 昼休みの怪我について教師はどこまで責任を負うのか
Case8 学級における不登校を考える
Case9 特別活動の評価を考える
Case10 国旗と国歌の斉唱について考える

Part2 道徳

Case11 学級活動と道徳の違いについて考える
Case12 道徳教育推進教師の役割について考える
Case13 道徳の時間に使う資料について考える
Case14 道徳の時間における発問について考える
Case15 道徳の時間における指導のあり方について考える
Case16 言語活動を重視した道徳の時間の指導について考える
Case17 道徳教育と道徳の時間について考える
Case18 道徳の時間指導過程について考える
Case19 道徳の時間の体験活動について考える
Case20 道徳の時間の「補充・深化・統合」と「道徳性」について考える

Part3 生徒指導

Case21 生徒指導について考える
Case22 保護者からの相談について考える
Case23 学級崩壊について考える
Case24 体罰について考える
Case25 データをもとに不登校について考える
Case26 不登校について考える(その2)
Case27 学校給食について考える
Case28 いじめについて考える
Case29 授業の中での規律作りについて考える
Case30 学校における危機管理について考える

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