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「幼年教育・発達支援コース」について 《坂本 一機さん》

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坂本 一機 さん

大学院学校教育研究科修士課程
人間発達教育専攻
幼年教育・発達支援コース

私は岡山県倉敷市にある倉敷市立短期大学専攻科保育臨床専攻を修了し、さらに学びを深めるため人間発達教育専攻の幼年教育・発達支援コースで学んでいます。
私の所属する幼年教育・発達支援コース(昼間コース)は、1年生3名、2年生7名と非常に少ない人数で構成されていますが、10名それぞれが自らの「保育観・教育観」あるいは「子ども観」をもち、日々研究に励んでいます。その中でも1年生は3名という少ない人数に対し、先生は5名いらっしゃるので、手厚いご指導を受けることができます。私自身は専攻科に所属していた時から、幼児の運動能力について研究していたので、引き続き幼児の運動能力について研究を進めるとともに、講義を通して子どもたちの幼年期を充実させるためにはどうすればよいか、子育て支援の本質とは何なのか等の理解を深めている最中です。sakamotokazuki.JPG
同コースには学部新卒者だけでなく、現場を経験された方もいらっしゃるので、様々な視点からの意見を伺うことができ、新しい知見が増えていく事も日々の楽しみの一つとなっています。
また、同コースの特色として、子育て支援コーディネーター養成プログラムを開講し、専門的指導力をもった子育て支援のリーダーを養成していることが挙げられ、私たちは本学の子育て支援ルームGENKi等での実践を通して、子育て支援の理解を深めています。

早いもので入学してから3か月が経とうとしています。
生活にも慣れてきて気が緩み始める時期ですが、これからも幼年教育・発達支援コース皆で切磋琢磨し、成長していきたいと思います。

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