自分磨きの二年間 《秋原 悠さん》

秋原　悠　さん 大学院学校教育研究科修士課程 教育内容･方法開発専攻 行動開発系教育コース

平成２３年４月に入学し、あっという間に１年が過ぎました。それだけ、充実した時間を過ごせているのだと考えさせられます。改めて、兵庫教育大学は、自分を見つめ直しそしてチャレンジする場を提供してくれるすばらしい大学だと感じています。

行動開発系教育コースの体育分野では、すばらしい先生方にめぐまれ日々充実した生活を送ることができています。大学までとは、全然違った生活スタイルとなり、当初は色々戸惑いもありましたが、先生方や周りの支えもあり、１年で大きく成長できた面もあるのではと考えます。このような環境の中で研究を進め、学びを深めることができることに感謝して、さらに幅広い知識を自分の中に吸収していきたいと思います。

生活面では、大学寄宿舎にお世話になっています。私は、昨年度は１棟の棟長に任命していただき、副棟長をはじめとした棟の方々と切磋琢磨してより良い生活環境を整えるため頑張ってきました。また、現職の方・他コースとの方と関わる機会も多く、コースといった枠を超えた関係性を築けています。

このように、学習面・生活面共に充実した日々を過ごせています。これに、私自身が高校から続けているウエイトリフティング競技も加え、人生の中の「貴重で中身の濃い時間」になればと感じています。そのために、あと１年間限られた時間ではありますが、自分磨きをさらに深めていきたいと考えています。